2013年9月24日火曜日

Rufous Fantail:オウギビタキ

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小さな鳥はブッポウソウが最後である。
 オスプレイは人間がそれ用に作った高柱の上にしつらえたデッキの上であり、これはわかりやすかったが、高すぎた。
 ちなみにこのオスプレ、片割れがいなくなってしまった。
 何か事故にあったのであろう。
 よって、この巣からヒナが飛び立つことはなかった。

 クーンババでヒガシキバラビタキを追っていたら、偶然、デイスプレイに入った鳥がいた。
 シッポのオレンジが鮮やかである。
 過去の鳥の記憶をたどったが出てこない。
 おそらく初めて出会う鳥だろうと判断した。
 クーンババには長い間通っているので、もう新しい鳥で出会うことはないだろうと思っていた。
 もし会えるとしたら、高いところを好む鳥でたまたま下に降りてきたときに出会う偶然しかにだろうと思っていた。
 ブッポウですら、電線に止まっていたところを偶然に撮る機会を得ただけで、通常は会えない鳥である。
 さて、この鳥なんだろう、と図鑑をめくったらスグに出て」きた。
 「Rufous Fantail:オウギビタキ」。




 
 


 Wikipediaから。


オウギビタキ:Rufous Fantail [wikipedia]



 オウギビタキ(扇鶲、学名 Rhipidura rufifrons)は、スズメ目オウギビタキ科オウギビタキ属の1属である。
 オーストラリア東海岸・北海岸、ニューギニア島、ソロモン諸島、スラウェシ島などインドネシア東部の熱帯雨林に生息する。
 鮮やかなオレンジ色の尾羽を持つ。喉元は黒い羽だが胸にかけて白へとグラデーションする。


 youtubeの動画から。


Rufous Fantail
https://www.youtube.com/watch?v=Lg55FjuCB74





 上の写真は撮影した動画からきりだしたものです。
 その動画はこちらで。
 デジカメですので、どうしても焦点ピシッツとは合ってはいません。
 http://kankoku-shinbun-hikae.blogspot.com.au/2013/09/rufous-fantail.html



 [鳥誌page] 



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